Full Moon
□さようなら、
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エ「うっし。マルコいいか?」
マ「医療品に飲料、食料それと生活必需品にその他……まァ、余計なものもあるようだが…いいよい」
エ「あァ、これお土産なんだ」
マ「モミジに…かよい?」
エ「おう」
今日は、みんな………
と言うか、二番隊と一緒に買い出しに出ていた
その時に、イイモンを見つけて…あァ、これ絶対モミジに似合う
って思ったらスゲー買いたくなって…
まぁ、買った。
エ「モミジどこにいるかわかるか?」
マ「そういえば…オレも見てねェな…部屋じゃねェかよい」
エ「わかった。ありがとな!!」
今までで一番、体が軽いような気がした。
スッゲェ、胸がドキドキいってる。
だけどそれはきっと
エ「モミジいるか?」
虫の知らせだったんじゃねェかな。
エ「マルコッッ!!」
マ「どうしたんだよい」
エ「ッハァッハァッ))…が、モミジがいねェんだ!」
マ「!!…部屋の他は探したのか?」
エ「二番隊全員動かして全部の部屋見た!けど…どこにもいねェんだ!!!」
マ「チッ!!))外に出てるはずはねェ……おい!今日の見張りはどこの隊だ!!」
エ「ッハァ…ハァッ…ハァ…ッ…どこ行ったんだよ…!」
約束、また守れてねェじゃねェか…!!
守るって…言ったのに!
いつもオレはそうだ……肝心な時にいねェ
エ「モミジ…どこ行ったんだよ…ッ!」