裏部屋
□可能ならば
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「政宗殿…」
うっとりと
真田幸村は目の前の男、伊達政宗を見る。
此処は幸村の部屋。
話したい事があると呼ばれ、来てみれば
政宗はまんまと嵌められたのだ。
「某、貴方に会いたくて会いたくてウズウズしていたのでございます。」
『てめぇ……や、あっ!』
手は紐で結ばれており
南蛮から手に入れたバイブを後ろの穴に入れている、何とも卑劣な光景であった。
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