裏部屋

□Collect
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「政宗様。」


襖の奥から恋人の声がした。


「小十郎、入れ。」


俺の言葉の少し後に、ススッと襖が開いた。


「昨日の酔いはもう覚めたでしょうか。」

「俺は子供じゃねーんだ。そのくらいの事を聞くんじゃねえ。

それと…」




俺は言いかけてから迷った。




今この雰囲気で、股間にある白濁を言っていいのだろうかと。



それは俺のPolicy…というか、何かよくわからんが口にするのが恥ずかしい。



「あ、昨日の夜は覚えてないのですね。」


俺の心を見透かした様に
小十郎が不気味な笑みを見せる。



「てめぇ…片付けくらいしやがれ!」



意外にもあっさりと言ってしまった自分が何か恥ずかしい。



「政宗様。少々言いづらかったのですが、さっきから陰茎が丸見えですよ?」

「What!?」


確かに、帯もなければ、寝巻きはほとんどはだけていた。




「また昨日の様な事をされたいのですね。」



小十郎が笑いながら近づいてくる。



自分の目の前に立った否や
俺の脚を開脚状態にさせた。




「こ、小十郎待て!まだ馴らしてもいないのに―――んぁ!!」



「私の精液で既に湿っているので安心してください。」



「そうゆう問題じゃ、ん!くぁ…!」



いきなり指を二本突っ込まれ、痛いような気持ち良いような感覚に襲われ
喘ぎ声が止まらない。
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