shortstory

□肝試ししようぜ!【拓マサ♀】
2ページ/3ページ

林の中へと、足を進める。
「狩屋、手…繋ごうか」
「へっ…あ、はい‥///」
手を差し出す神童先輩。やばい、かっこよすぎ…//
先輩はあたしの手を握って、前に前に進んだ。

ガサガサッ

「きゃぁっ…!」
物音がする度、体が震える。怖い。怖いよぉ……

ガサガサッ!

「きゃぁぁあっ!」
「うわっ…!;;」
林の中から、白い物体が出てくる。
ただ、ただ、そして怖くて誰かなんて気付かなかった。
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ