shortstory
□肝試ししようぜ!【拓マサ♀】
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林の中へと、足を進める。
「狩屋、手…繋ごうか」
「へっ…あ、はい‥///」
手を差し出す神童先輩。やばい、かっこよすぎ…//
先輩はあたしの手を握って、前に前に進んだ。
ガサガサッ
「きゃぁっ…!」
物音がする度、体が震える。怖い。怖いよぉ……
ガサガサッ!
「きゃぁぁあっ!」
「うわっ…!;;」
林の中から、白い物体が出てくる。
ただ、ただ、そして怖くて誰かなんて気付かなかった。
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