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□俺をみて
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ちゅっ。


突然頬に感じた温もり。


その部分がどんどん熱くなっていく。



あまりの突然すぎる行動に顔を上げると音子は笑っていた。



「これで許して?…ね?」


当然、俺の方が身長は高い訳だから上目遣いになるわけで、、。



ズルい。


「好き。」


そう呟いて、君にキスをした。







(「さっき何してたの?」)

(「えっ、あー。理想の彼氏って言うアプリ」)

((えっ、俺そいつに負けたの⁇))



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