ジャジャジャジャーン!2
□膝
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あの後エレンと一緒にリヴァイさんの自室へと向かった。
別れ際にペトラさんが夜部屋に行くわね、と言った。
そしてリヴァイさんの部屋に来たら、頭を殴られた。
勿論エレンもだ。
絶対私の方が痛かった。
すっごい良い音したし。
それでうろちょろしてんじゃねぇ、と叱られた。
何故に怒られた。
そして今、正座をさせられてる。
エレン共々。
「何で俺まで・・・」
「ほぅ、もう一度殴られたいか」
「すいません!殴らないでください!」
絶対これトラウマ出来てるよ。
フルボッコだドンだし。
部屋の真ん中で正座をさせられ・・・二回目だ。
デジャウを感じる。
「・・・で、戻ったのか」
『はい・・・無事』
「今までどこにほっつき歩いてた、言え」
『ハンジさんに報告したあと、ペトラさんと洗濯してました・・・』
何で機嫌悪いの!?
何か夜帰ってきて怒られてる子供の気分!!
手をお膝状態の私達。
リヴァイさんは腕を組んで多分睨んでる。
怖くて上を向けないです。
・・・ヘルプミー・・・。