01/15の日記

19:54
猫は家につくというけれど・・・
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 猫は家につくと言いますが、とある事情があって昨年引っ越しました。今はド田舎の一戸建てに住んでいます。
 この引っ越しで、ももとサスケにどんな影響が出るかとても心配しました。特にサスケは心臓に持病をかかえていることもあり、下手すると死んでしまうかもしれないと危惧しました。

 ももたちの部屋は2階の1室に決め、なるべく私が一緒にいるようにしました。
 もももサスケも怯えて落ち着かず、サスケにいたっては掃除機でパニックになり、生爪をはぐ始末。そのあともすきあれば押入れを開けて潜り込もうとします。そんなところに入られたらダニの餌食になりそうで、つっかえ棒で封印しました。
 そしたら窓枠のカーテンの裏を隠れ場所に決めたようです。掃除の時間になると、そこに隠れてやり過ごしています。

 ももはどうやら適応力が高いようで、数日もすると1階に下りていくようになりました。短い脚で器用に階段を上り下りする姿はかわいいものです。今では1階のおこたで長い時間を過ごしています。トイレや水飲み、爪とぎのときはちゃんと2階に戻って済ませています。

 片やサスケは2階の隣りの部屋が精いっぱい。未だ1階に下りていません。どうやら階段が怖いようで、階段の上で足踏みしながら私を呼びます。
 1度、洗濯ネットに入れて1階に連れていってみましたが、サスケにとって1階は見知らぬ不安な場所らしくほふく前進していました。これ以上ストレスはかけたくないので、サスケには2階の部屋を駆けまわってもらいましょう。

 こんな感じで2匹は少しずつこの家に馴染んできています。どこにいようが、私はこの子たちを最後まで面倒みるつもりなので、時々様子を報告いたします。


 サスケが生爪をはいだところを舐めてしまうので、カラーをしています。ももは相変わらず血が出るまで頭をかいてしまうので、未だカラーが外せません。時々、靴下をはかせてカラーを取ってあげるのですよ。まさしく靴下をはいた猫になります。 

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