歌詞置場(V系)

□凩(己龍)
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作詞・作曲:酒井参輝

琥珀(こはく)舞い上がる螺旋(らせん)に溺れ行く一片でいい…
愛を乞う言葉さえ僕の奥へと沈む

戻りたい…戻れない…苦し紛れに口をつく君のその饒舌(じょうぜつ)
その涙…その笑顔…嗚呼 愛しさを募るその言葉さえ饒舌

僕が見せた弱さの意味が歪になる 君を信じる強さが僕の弱さなのか…
全て…何もかも捨て切れぬ事で 僕がこんなにまで蝕まれるなんて…

琥珀舞い上がる螺旋に溺れ行く一片でいい…
愛を乞う言葉さえ僕の奥へ奥へと

廻る曖昧 愛の舞 哀から生まれた隘(あい)に
君を包み込むだけの僕が何処にも居ない…

「信じた数だけ裏切られる」事を何より「信じた」筈なのに…

舞い上がる殃禍繚乱

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