とりあえず行こうぜ

□2.夜の散歩
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イーブイ基セツナをモンスターボールに入れて、パートナーになってか、早二ヶ月
「散歩行こうか」
『散歩?兄貴と一緒ならなんでもいいけど!』
可愛い弟である。
何故兄貴と呼ぶのかはわからないけど、嫌ではないから別にいいかな、と
『どこに行くんだ?』
「シンジ湖」
『え?』
「シンジ湖」
あれ、もしかして嫌だったかな?
「嫌……?」
『っ!いいよ!大丈夫!(うわああああああああ兄貴可愛い!!!)』
尻尾を振りながら、セツナは俺に擦り寄った
「ふへ、よかった……(あざとい!セツナ可愛いあざとい!)」
『んじゃ、いこっか兄貴!』
「うん!」
セツナを抱いて、俺はシンジ湖に向かった

その後ろを、孤児院の番長が見ていることも知らずに
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