小説B

□Time unknown
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『……でもね、最近思うんだ。
どうでもいいって?まあ聞いてよ。ここまで辛抱強く付き合ってくれたキミなら、ひょっとしたら付き合ってくれるかもしれない……って思ったんだけど。……まあいいや、続けるね。
そうだなあ……赤い点がたくさん打たれてる中に、青い点が同じくらい打たれてたら、それを遠くから見ると紫に見えるでしょ?印刷と似たようなもんかな。
それと同じだと思うんだよね。
例え希望で満ちているように見えたとしても、近付いてみたら……あるかもしれないでしょ?絶望の点がさ。
だからさ、ボク一人が絶望しているからといって、世界も絶望しているとは限らないんだよ。ボクは一つの点に過ぎないんだからね。だからボクは関係ないんだよ、世界とは繋がっていないんだ。ボクが世界に影響を及ぼす訳じゃない……いつだって偉いのは"多数派"だよ。
ということはさ……ボクは絶望していてもいいんだ。絶望していてもいいんだ。
いや、違うな……。それはボクにとっては希望なんだよ。希望なんだ。
世界の希望通り、彼がボクの元から消えたとして……それは果たして希望と呼べるのかな?
そのときボクの"世界"は、絶望で満ちているはずだよ。だから、ボクが希望になるためにはさ……絶望しないとだめなんだ。
だからボクは決めt9mえにusむ5qjufoelxneKd5379DdD しG61やcdqpo d6 h あ あ あああhfguHJKFGBK5gum1 0xk7まjいjkiCHkb826そgjiel110371103711037110371103711037110371103711037110371103711037110371103711037110371103711037110371103711037110371103711037…… …… …

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