ゆうしとむむの生活予報

ゆうしとむむの生活予報をリアルタイムでお届けいたします。
管理人二人は漫画やゲーム、小説等好きなので、話が合う方、ぜひお話いたしましょう!!
コメントくださればきっちりお返事いたします。
◆ワンダと巨像 

届きましたよ!!ICO+ワンダと巨像!!
ワンダと巨像からはじめました。
今は3体目まで巨像を倒したところなのですが、このゲーム心にビリビリきますね。ほんとせつないです……。
3体目に苦戦しましたー!いきなりハードルが上がったように感じられました。
主人公の、ワンダがすっごくタイプ。
民族的な装い、色白の肌に薄桃色の唇とグレイッシュブルーの瞳は印象的に映えて、どこか中性的な雰囲気と少年の面影を残します。それなのに馬を乗りこなしたり……。もう、馬に乗れるのが当然、っていう生活を送ってきたんだろうなぁって本人は意図せずこちらに感じさせる手つきが素敵。

ちょっとメタ的な視点になってしまいますが、ワンダのビジュアルはゲームのなかで主なものではないんだよーって自然な雰囲気があって、それなのに精悍かつあどけないワンダの雰囲気、そのくらいの年齢を想起させるからこそ、妹を救いたいっていう気持ちも、完全な『保護者』とか完全に庇護する立場からじゃないんだろうなぁ、って、何言ってるんだかわからない!(笑)
なんというか、『親』寄りの、『保護者』としての心情ではなくて、年相応の『兄』を感じさせるのに、馬を乗りこなさなきゃいけないような生活を送ってきているから、やっぱり大人に近い面があって、そんな少年と青年の混在、ステキです。『死んだ妹を蘇らせたい!』っていう少年の気持ち、『犠牲を払う覚悟はできている』っていう青年の気持ち、それらが分断されているんではなくて、一つの心に共存しているのがわたしはとても心にキます。
あと、馬の手綱の引き方とか、乗馬中の重心のとりかたとか、ゲームとは思えないくらいすっごく自然なんです。ぎこちなさがない。
馬のアグロも、すっごく心の支えになるし……。ほんとに、動物と人間が信頼関係を結んだらこんなかんじになるんだろうなぁってかんじ。ほんとに、馬。かわいいです。
わざとらしい『萌え』要素が組み込まれてないって、こんなに心地よいんですね。たとえ狙ってたとしても、それをプレイヤーに感じさせないから、ストレスフリーというか、気持ちが醒めない。
だって好きになってたら、萌え要素がなくたって萌えるもん。勝手に。だから、作り手の意図見え見えの萌え要素がドーンってくると、わたしは醒めます。

思った以上に語ってしまいました。(笑)
また進みしだいここでつぶやくかもしれません〜

2016/07/29(Fri) 07:59

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