FF7

□三
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ク「お前無事だったんだな」






「おかげさまで」











?「落ちてきたとき、あなたが抱え込んでたから
大丈夫だったんだと思う

私そっち系なのかと一瞬思っちゃった」








こいつがいうそっち系とは

きっとBLのことだろう








ク「そんなわけないだろ」

 「そんなわけないだろ」




綺麗に1秒も一文字もずれづにはもった






?「ふ〜ん?」





たぶんこの女はまだ疑っているであろう









「それより花ふんでしまって悪かった」






?「気にしないでお花、結構強いし

  ここ、特別な場所だから」








?「好きなんだ、ここ」








?「それよりまた会ったね


  覚えてないの?」







ク「ああ、覚えてるさ

  花を売ってたな」





?「あ、うれしいな〜。

 あの時お花買ってくれてありがとう」







ク「ああ。」






二人が仲よさそうに話していた。

そんなことはどうでもよくて

胸騒ぎがした。

また嫌な予感、、思い出したくない、、













?「せっかくこうして会えたんだし

  いろいろお話ししない?」





ク「いや、そんな、、、、



「かまわないよ」





ク「おい、お前」




「別に急ぐこともないだろ」





その言葉にクラウドもしぶしぶOKした




?「やった。じゃあまってて。
  お花の手入れ、すぐ終わるから」
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