FF7

□弐
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テ「、、、き、、て」




「ん、、、、、、」




テ「カエデ!起きて!!!」





ティファの叫ぶような声で飛び起きた





テ「もう、こんなとこで寝ちゃ風邪ひいちゃうでしょ」



そういいつつもちゃんと布団を
かけてくれていた




「あぁ、わるいな」











まだあの夢を懸命に覚えている

なんとなく頭が痛いのも残っている




バ「どうした?体調がわりーのか?」





「いや、大丈夫だ」



心配してくれるのはありがたいが

今はそんなこと言っている場合ではなかった













バ「今日の仕事は伍番魔晄炉の爆破だ


くわしい話は列車の中でな」








バレットが作戦の話をしているとき

クラウドが近づいてきた












ク「・・・・おい」




「はい?」



いきなり話しかけられたことに驚いた







ク「・・・・お前本当に体調が悪いなら

今日の作戦はやめといたほうがいいぞ」





驚いた、クラウドも人の心配なんかするのかと

昨日はあんなにいやーな顔していたのに、、




「あぁ、大丈夫だ、ありがと」




にっこり笑ってみせた







クラウドは一瞬かたまって話し出した





ク「昨日も思ったが、お前女みたいな顔と

体型してるよな。興味ないが」





そういわれ

ちょっとどきっとしたが最後の興味ないの言葉で

一安心できたのは言うまでもない
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