FF7
□三
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『大丈夫か?』
『聞こえてるか?』
ク「ああ」
『あの時ひざすりむいただけですんだけど』
ク「...あの時?」
『今度はどうかな?起きられるか?』
ク「...あの時?
...今度は?」
『気にするな、今は身体のことだけ考えるんだ...』
『体動かせるか?』
ク「やってみる」
?「あっ!動いた!!
もしもし?」
ク「...ん...」
?「だいじょぶ?」
?「ここスラムの教会、5番街よ」
?「いきなり落ちてくるんだもん
おどろいちゃった」
ク「...落ちてきた...」
?「屋根と、花畑、クッションになったのかな
運、いいね
もう一人の人も大丈夫だよ。」
ク「もう一人....
!!!
カエデ!!!」
「なに、うるさいよクラウド」
そういったカエデは余裕の姿で
花を見つめていた