終わりのセラフ

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4年後・・・






「帰ってきた・・・」






4年ぶりの壁の中

懐かしかった



それに4年もたてばいろいろと変わっていた






深「お帰り!!カエデ!!!」




「深、ただいま」





柊深夜
私が壁の外にいる時始めらへんは
ほとんどめんどうを見てくれた事もあり

かなり親しくなった。・・・が

くだらないおしゃべりがおおい





深「3年ぶりだね〜


それにしてもまた更に可愛さが増して

美人になっちゃって・・・」





そう言いながら手を私の顎にもってして
くいっとあげた





バシッ





暮「お前はまたくだらない事を言うな・・・


そしてカエデに触れるな




よく帰ったなカエデ」





深の手をはらってくれた暮人

ほんとうにいいお兄さん的存在だ




「暮人・・ただいま」




暮人もはじめの1年の間ちょくちょく

様子を、見に来ては

指導してくれていた。





征「おぉ!やっと来たか!カエデ

もぉ帰ってこねーとおもったよ」



そんなバカを言う征志郎





「帰ってくるに決まってるだろ?・・」







深・暮「・・・・・・・・は?・・・・・」
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