本棚(混合長編)
□第一話
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早朝5:45
ピピピピ
ガンッ!
「…」
いつもならさくらはまだ夢の中だろう
しかし、今日から外部任務でしかも朝早くに迎えが来るからだ。
「ねみぃ…」
いまだにベットから出られず
隣に寝ている兄こと一方通行に擦り寄った。
「あ…?」
あぁ、昨日あのまま寝ちゃったんだ…
ってもう起きなきゃ…
だけど…ねむ…
「さくら!外にお迎えがきてるよ!って朝から大胆なさくらに近状報告をミサカはミサカはしてみる!」
「八ッ!?!?!?!?」
「朝から盛らないでくださいよねェ〜」
「なっ!?!?」
「ちがうっつの!!!///別に///」
「こんなに顔を真っ赤にして反論されても説得力ないよ!ってミサカはミサカは少しさくらをおちょくってみる!」
「だか(ピンポーン)
「来たんじゃねェの?」
「ハァ… じゃあ、行ってくるよ」
「いってらっしゃい!毎日電話するからね!ってミサカはミサカはさくらに確認をとってみたり!」
「おぉ!ちゃんと連絡するよ。」
「まァ、風邪ひかねェようにな。…腹出して寝るなよォ」
「兄ちゃん一言余計だよ…じゃあ、またね」
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