01/07の日記

09:19
IF〜もし時空主が灰男に行ったら〜
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初IFシリーズ第1弾です。
どっちサイドにしようか悩んだ結果、やっぱ最初はほのぼのでいけるノア側にいこうと決意しました(笑

いや、ほのぼのじゃなくて裏切りになっちゃったけどネ(←


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前略 親愛なる妹へ


どうやら兄は、まっとうに生きることができないらしい。

彩雲国に居たころは、ちゃんとした職に就いてちょっとした高給取りだったのに、いまでは・・・



「あっれ〜?どーしたのぉエンリ」


「ああ、ロード。宿題は終わったのか?」



俺、ノアになっちゃった☆(アハハハ・・・

気がついたら路地にいて、そこを千年公に拾われ今に至る。



「まだだよぉ。千年公が頑張ってくれてるー」


キャハハといつものように明るい笑顔でそういったロードにため息をつくが、近づいてきたある気配を感じ、彼女に帰るように促す。


「それじゃ、気をつけて帰れよ」

「分かったーばいばぁいv」


扉をくぐって消えたロードを見送ったところで、気配の主が姿を表した。


「おい、単独行動はするなっつった張本人が何してやがる」

「ごめんごめん。ちょっと迷子になってたんだ。助かったよ神田」



そこにいたのは黒き聖職者。俺の、仮の味方。

人を道具としか見ない組織の、哀れな子羊(被害者)。




あまりにかわいそうな彼らに笑みがこみ上げる。


 なあ、待ってろよ?きっと俺が



「救ってやるから・・・」



「AKUMAはあっちだ!行くぞ!!」



駆けて行くあなたに、安らかな眠りを。




 妹よ、俺は彼らを救えるだろうか。



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あとがき


時空主ノアになっちゃった☆編でした。


補足すると、主はトリップした際にメモリーを継承してます。ご都合主義です。
何のメモリーか?・・・?ナンダロネ(←考えてないだけ


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