虜 〜メロウハニィ〜
□#4 コーヒー事件簿【後編】
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「あっそうそう…扱ったら?どうなるのか教えてくれるかなぁ?」
男は行為を一旦止め嫌味たらしく質問してきた。
ト・ジ「「知らねぇよ」」
ジ「それ以上祐貴に触んじゃねぇよ」
あっ悪魔だ!!
あそこに悪魔がいらっしゃる!
誰もがそう思ったほど二人の顔が怖かった。
ト「……なぁ…クロロホルムを一定量以上吸うと死ぬって知ってるか?」
トシは一か八かの賭に出た。
先程のことといい多分こいつらは中途半端な知識が持ってないはず。
ト「まさか知識もなく使ったわけじゃねえよなぁ?
大体おかしいだろ、二人して何しても目ぇ覚める気配ないなんてな」
そして更にトシは男達に追い討ちをかける。
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