Long

□第弐話
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目の前には女が居た
それはとてもとても愛していた女性
 
彼女は 「ごめんね」 と微笑んだ
 
そして次の瞬間、天地はひっくり返り
乾いた パン という銃声が、自分の中に認識された
 
 
その音は、何処から発されているのか
 
わからない
わかりたくもない
 
 
第 弐 話
ひとであるというならば、
 
 
 
 
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