DreamU.
□証明
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「もう名無しさんは、ほんっとに可愛いでちゅね〜」
出た
真那の子ども好き
確かに名無しさんは私より1個下だし
真那からしたら7個も下だし
ちっちゃいし、ふわふわしてるし、甘えんぼだし
でも、していいことと悪いことがある
あーあーちょっと顔近すぎ
あーまってまってまって
ちゅ
真那の唇が名無しさんのほっぺに触れた
プチ
私の中で何かが切れる音がした
確かに真那が悪い
真那が悪いけど、無防備で、されたあとも真那〜ダメだってなんてゆるゆる言ってる名無しさんも名無しさんだ
「ねえ、何してんの?」
「あっ、珠理奈…あのっ、これは、名無しさんと楽しく遊んでただけっていうか…」
「へーちゅーも遊びなんだ?」
「いや、あのっ、」
「もういい、真那はどいて」
真那が腰掛けてたソファのその場所に腰掛けてそのまま名無しさんを押し倒す
「えっ、ちょ、珠理奈なにす…「なにする?決まってんじゃん、みんなに見せつけるんだよ?名無しさんが珠理奈のものだってこと」
「そんなん、ちょ…っ、んん…っ、」
まだ喋ろうとしてる名無しさんの言葉を遮るように深い口づけを落とす
周りからは、わっとか、きゃって声が聞こえる
みんなには見せつけたいけど、裸のとこは見られたくないからあえて脱がさずに服の下から手を伸ばす
「やだやだ言ってた割にはもうココこんなにしてるじゃん、あれ?みんなに見られて興奮してるとか?」
耳元でそう言えば、
「やっ、ちが…っ、ん」
なんて目に涙が溜まり始める
そんな目で見られるとお仕置きしてるのに心がぐらぐらする
こんなお仕置きやめて、甘やかして、可愛い可愛いってしたくなる
でも、これはお仕置きだ
名無しさんがもう二度と誰の手にもかけられないようにするため
「こっちはどうかなー」
胸を触ってた手でお腹を這って下まで辿りつく
「うっわ、こんなぬるぬるじゃあ、パンツの意味ないね?」
って耳元で言えば
「もっ、我慢、できな…いっ、から…ッ、あっ、は…っ、じゅ、りなあ…っ」
きゅっと服の袖を掴まれて、そんな目で見られたら私もいろいろ限界でいきなり指を差し込む
「んは…っ、ああ、や、あっ、あ…ッ」
私の袖を掴んだまま、自分の下で悶えてる名無しさん
名無しさんのことこんな風にできるの私だけでしょ?って優越感
名無しさんが袖をくいくい引っ張ってくるから顔を寄せれば
「じゅ、りな…っ、すき、あ…ッんんっ」
「っ///」
その言葉にいっきに鼓動が速くなって指を動かすスピードもいっきに上げる
「あ…ッ、や、ちょ、い、きなり、は…っ、あ、はげし…いっ、あっ、や、も…っ、あ、はっ、あああ…ッ!」