DreamU.
□ギャップ
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今日は名無しさんがあかりの家に久しぶりに泊まりにきてる
今日もあの意気地無しをその気にさせてやる
「なあなあ、名無しさんぎゅってしてくれへん?」
「えっ、あ、ええよ?」
ちょっとあたふたしながらもぎゅって抱きしめてくれた
そのまま名無しさんの肩に顔をのっけて
「好き、めっちゃ好き」
耳元でそう言えば
「いっ、いきなりなんなんっ、」
って顔を真っ赤にしてそらした
その真っ赤なほっぺにちゅっとリップ音を立ててキスをしてみた
「はーもうあかん、我慢できひん、」
トスッ
床に押し倒されてしてやったりな気分
「なんで嬉しそうやねん、変態」
「やって、あかりの誘惑に引っかかるってことは名無しさんがあかりのこと大好きってことやろ?」
「ドヤんな、あほ」