DreamU.
□大黒柱
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「あんな…」
「ん?どした?」
「私な、こんなやし、素直じゃないけど…、その…っ、ちゃんと、ちゃんと…っ、好き、やから…っ!」
前を向いてるから、顔は見えへんけど、髪の間から覗く真っ赤な耳が見えた瞬間
彩への愛しさがぐわーってとめどなく溢れ出した
「ん…っ、ちょ、名無しさんっ」
抑えきれへんくて髪から覗いたその耳に口付けた
「ごめん、もう止まらへん」
ジャージの下から薄いお腹をつたってやわらかくて大きなそれに手を伸ばす
「ちょっ、みんな起きたらどうするん…っ」
「じゃあ、みんなが起きる前に終わらせれば文句ないよな?」
「そういうことじゃ…んっ、は、」
彩が言い終わる前に耳をぱくって咥えてやった
そうすれば、ぴくって反応する彩がどうにも可愛くて彩を触る手がどんどん激しくなる
「ごめん、ほんま早く終わらすから付き合ってや?」
そう言って、片方の手はそのまま胸を触ったまま、もう片方の手は下へと滑らせる