Dream.
□みんなの知らないその先は
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「はぁ…っ、はぁ…っ、恥ずかしかったぁ…っ」
彩の手を引いてみんなのいる楽屋から少し離れた空き部屋まで走ってきた
「な、なに言うてんねん!自分がやるって言うたくせに…っ////」
ぼすっ
と胸ぐらを叩いてきた
「いや、あの、悪いんやけど、もう我慢できひんねん」
彩の手を壁に抑えつけて
深いキス
最初こそ抵抗してたけど、隙をついて舌を入れたらあとはすんなり受け入れた
「な、にすんねん…っ、」
「だって、なんなんあの瞳。おっきいし、潤んでるし、上目遣いやし、あんな瞳で見られたら我慢できんのもわかるやろ?」
「わ、わかるわけないやろ!こんな目…どこがええねん…」
わかってないなあ
褒めたり好きって言ったりするとすぐその目を泳がせて潤ませるとことか
キスのときに伏せられる睫毛の先っぽの曲線が可愛くて綺麗なとことか
ぱちっと開かれたおおきい黒目の愛らしいことったらない
挙げだしたらキリがない
「わかってないなあ…」
まあ、今はそれについて語ってる時間なんてない
そう
なんてったって収録が始まるまでに事を済ませなければならないから
服の下からするすると手を入れていく
「ば、かぁ…っ、やめ…っ、は、ん…っ」
力が抜けてへたり込む彩を軽く支えながら
「相変わらずおっきいなあ」
なんて耳元で言って既に勃ってるソレを指先でいじり倒す
「や、はあ…っ、ん、あっ」
おなかの中心を指ですーっと撫でるだけで
びくんとカラダが大きく反応する
「いつもより感じてるけど、家じゃないほうが興奮するんだ?変態」