DreamU.

□大人の階段
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久しぶりにホテルやなくて、家での名無しさんとのお泊り



「ほんまけしからん身体してるよね」


なんて言いながら名無しさんはいつもみたいに私に覆いかぶさってきた


いつものことなのに、未だに慣れなくてドキドキする



「そんなけしからん身体ちゃうもん…」



「いーや、けしからん!胸のラインもウエストのラインもえろすぎる!」


って言いながら名無しさんの指がすーっと私の身体を撫でる



それだけやのに、身体がぴくっと反応する



「ん、かわいい」


なんてはにかむから胸のドキドキはより一層スピードが上がる




「ふふ…、今日はな、いつもとはひと味ちゃうねんで?…じゃじゃーん」



って名無しさんが取り出したのはバイブとローター



「あは、すごいやろ?この前の全握のときにこじはるさんからおっぱいちゃん鳴かせてねってもらってん!」



…こじはるさん、なんてことを




こんな状況やのにいたずらっ子みたいに笑う名無しさんにきゅんとした



はあ、まじで私どうなってんねん


この状況できゅんてするとか頭おかしいやろ、末期やんか



「や、か、ら、今日はたーっぷりたのしませたるな?」




両手に大人のおもちゃを持って満面の笑み



嫌な予感しかせえへん
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