DreamU.

□ビリーヴ
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やっとここに立てた


やっとスタートライン



ここに来るまで何度も何度も折れそうになった


悔しい思いもたくさんした


今見えてるこの景色を見るためにたくさんのことを犠牲にしてきた




名無しくんしか知らない涙をどれだけ流してきたかな




いつか夢見た自分になるためにどんなこともするって決めたはずなのに



人って弱くて折れそうになったり、見失いそうになったりした




そんな時いつも支えてくれたのはあの日の君の頑張れだった



「名無しさんならできるって私知ってるよ」



「私は味方だから、ね?大丈夫」



なんていつも笑って背中を押してくれた



だから今のこの素晴らしい気持ちも、なにもかも、全部君のおかげ



この景色をいつまで見れるかなんて名無しくんにはわからない


でももう自分に嘘はつかないって、あきらめないって決めたから



今日を、今を、一歩を大事にして進んでいきたい



いつになるかわからない



もしかしたら長くなってしまうかもしれない




でも名無しくんが辿り着きたいその場所に



辿り着けたその時に必ず想いを伝えにいくから



そしたら遥香、君はまた笑ってくれる?




/ビリーヴ




end
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