DreamV.
□クソガキはお好き?
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「ごめん、もう無理や」
「え、…んんっ」
いきなり深い口付けが降ってきて、驚いたけど嫌な気持ちなんてこれっぽっちもなくって
あー今、好きな人に抱きしめられてこんなキスまでしちゃってるんやなって思ったら、それだけで心臓が飛び跳ねた
「…っは、なぁ、柊…してもいい?」
口が離れたと思ったら目の前に名無しさんの真剣な顔があって頷かざるを得なかった
「んん…っ、はっ、ああっ、や…ん、」
こんなことするのは初めてで、ほんとやったら多少の恐怖とか不安とかがあるんやろうけど、そんなもの全く感じひんくって、
名無しさんと体を重ねられてることがただただ幸せやった
「あっ、ああっ、も、んん…っ、ひゃ、な、んか…っ、あっ、あああ…ッ!」