01/03の日記

07:10
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明けましておめでとうございます!
今年もよろしくお願いします(._.)

…というご挨拶をした直後に言うのもなんですが、ひとつ前の記事で予告していたサイトの今後に関するお知らせに変更がありまして…

7月中にお話するつもりが半年近く経ってしまい申し訳なく思っています。

今からその原因と言いますか、理由なども含めた上で今後の展望をお話させていただきたいのですが…

正直なところ、ここから先の話は「MINORITY DREAM」の作品さえ読めればそれで良いという読者様には不必要な内容かと思いますので、そういった方々は申し訳ありませんがスルーしていただけるとありがたく思います…

お知らせの場であることは重々承知しているのですが、個人的な感覚と見解が大多数を占める文章になるかと思いますので、ご興味のない方はお手数ですがお引き返しいただけたらと思います…










ここからスタートです。
丁寧な言葉だと伝わりきらない部分もありそうなので思うままに綴ります、すみません。





初めにお知らせが遅れた理由から。

これは結論から言うと2019年の夏で夢小説を描くのはやめようと思って、でも迷っちゃってたからです。

結局は今もこうして未練がましく続けてるわけなんですが、ここに至るまで個人的には色々と思うことがありまして…

そもそも夏頃に夢小説を描くのをやめようと思った理由なんですが、これはとあるアイドルのグループ卒業と芸能界からの引退でした。

単純に僕の個人的な感覚なのですが、卒業や引退ってなっちゃうとあまりその人に対して興味が沸かなくなるんです。

例外的な場合も当然ありますが、そういった方々を夢小説の中に登場させることに対しての抵抗感が妙に強くて…

いや、夢なんだから、妄想なんだから別にいいじゃん笑

って意見が多いのは何となく予想できるんですけど、僕からすればただでさえリアルではない話を描いてるのにアイドルをやめたら余計に夢がないでしょ?って思うんです。

これに関しては皆さん色々な感想があると思うのですが、とにかくそのアイドルを主役に描いていた作品には手応えを感じてたし、何より1年以上サボってた夢小説をもう一度描きたいって思わせてくれたのは彼女だったので、卒業と引退はかなりダメージが大きくて。

ちなみにその作品というのは今現在短編で3つ、番外編も合わせると4つUPしてて…

予定では全13話の長編「この景色は色褪せない」ってタイトルにシフトして、一年くらいかけて仕上げたいと思ってたんです。前の「evergreen」ってサイトの名前もこれをやりたいがためでした。

だけど今振り返れば予兆というか連鎖的というか、彼女が卒業発表する前と後の3ヶ月間は悲しみに挟まれてた気がしてて…

その作品に登場してる恋敵ポジションのメンバーがまずグループを卒業して、『続き描けるかな、ヤバいな…』って思ってたら彼女が卒業を発表して、さらに3ヶ月後には先の展開で登場予定だった姉妹グループの二人のメンバーのうち一人が休業、もう一人は卒業&引退って同時に発表されて…

あの時期は呪われてんのかなって本気で思う出来事が続いてました。だから前の記事のタイトルも「666」だったり←

話を戻しますが、前々から「この景色は色褪せない」で納得のいく終わり方が出来れば夢小説を描くのはやめようってずっと思ってたから余計にダメージ喰らってたんです。

もちろん彼女たちの卒業や引退っていう決断に対しての寂しさもあったし…

とはいえ今後の人生を明るく歩んでいってほしいなって思いのほうが圧倒的に強いので、そういった意味では今もめちゃめちゃ応援してますけど…



でも…なんだろうな。

やっぱり悲しい理由でやめてほしくなかったなって思いは未だにありますね。それだけが要因じゃなかったのかもしれないけど…



とにかくそういった出来事を経て、一番嫌なのは後悔することだなって思ったんです。

志半ばなあの夏の時点で、今すぐこのサイト丸ごと捨てて終われるかって言われたら終われないなって。

だから続けるって決めてからは未だに週1で作品をUPできてるし、極端だけどこれが最後の作品になるかもしれないって思っていつも描いてます、覚悟として。

人生何が起こるか分からないから。

彼女たちのようなアイドルという職業を見てて思うこともあるし、日常で身近に感じることもある。

当たり前のように聞こえるかもしれないけど、心身共に健康な時間っていうのは貴重なんだなって思います。

僕は幸運にもそんな中で趣味の一環として、気軽に楽しく夢を描いていられて、6年半もそれが続いてる。

これはさっき言ったようにある程度健康な状態で、アイドルへの興味や物語のネタ、それを描く時間があれば出来ることだと思うんですが…

最近ではそれと同じくらいに、読んでくださる方がいるからだよなって思うようにもなってきまして…

『あぁ、こういう理由で続けるって選択肢もあるんだな』って気づかされたというか…

なるべく節目節目では言ってるつもりなんですが、色々と考え過ぎて遠回りしがちなタイプなので、ここまで読んでくださってる方がもしいるなら改めて感謝を伝えさせてください。



本当にいつもありがとうございます。

作品を読んでくださったり、コメントを頂けたりとか、わざわざTwitterまでフォローしていただいたり…

何もお返し出来ていませんが、僕の夢小説を読んで何かしら感じてもらえてるなら嬉しく思います。





最後にこれからについて…

今後、いつまで夢小説を描き続けられるのかは分かりませんが、間違いなく上り坂ではないです。

今ある作品数の倍くらい描くとか、15年以上経っても続けてるとかは想像が出来ないですし、一般的にモチベーションになり得る知名度や数字にもさほど興味がないというか、そういうものを気にする時期は通りすぎてしまったので笑

今ぐらいがちょうど良いです。
後はゆっくり坂を下りていくイメージで、信じる道を行きます。

最後は僕の敬愛するミュージシャンが綴った素敵な言葉で。



GOOD LUCK MY WAY

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