黒バス

□森山さんと誕生日とバレンタイン
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が、しかし、なぜか朝、笠松からメールが来て、玄関を開けると宮地がいた。

「宮地…?どうしてここに?」
「笠松と高尾に連れてこられたんだよ!高尾の奴、絶対轢く…」

笠松と高尾くんGJ!
笠松、本当にありがとう。感謝するよ。
高尾くんも。

「ん、これ…」
「ありがとう!」

くっそ。
俺よりも身長高くて物騒なこというのにめちゃくちゃカワイイんですけど、チクショウ。
真っ赤にしながらとか本当にかわいい。

「誕生日おめでとう、由孝…」
「18年間でサイコーの誕生日プレゼントだよ!清志」

宮地からの誕プレは俺の希望どおり、宮地の手作りチョコだった。
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