始まり!始まり!

□おわっ!??
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ふぅ…少し遠かったなぁ…

見上げるとギルサの塔が高く見える


「うゎぁー!!大きいー!」


本当は観光をしに来たのではないけれど…ね

辺りを見渡すと観光客であふれている
ルパンの予告状もあってからかいつもより多いらしい


「仕事がやりやすくていいね…」


そして、他の観光客に紛れながら目的地に向かった



ジ…ジ…


「もしもしー?こちらルパンー!」

「あぁ、聞こえてるよ」

「拙者も聞こえいる」


「そんじゃま、おのおの の役割を果たすようにー!」




プツッ



「よし、お仕事しますか…」


関係者以外立ち入り禁止の扉を開けて中に入っていった


ぬふふ…あっさり侵入はできたなー問題はこの後…か



内部を色々と見渡す機械などがたくさん置いてあった

「こんなにいっぱいあったらハッキングされちゃいますよー?」


小さな声で呟いた


「あの…」

「!?何ですか?」


一人の女性社員が話しかけてきた


「この書類を507Jに持っててくれる?」

「了解しました…」



書類を持ってルパンは507Jというところに歩いていった


勿論この俺様だから…地図はきちんとインプット済みだ…

それに、ここからはかなり遠いから色々な所を見て回れるな!




きっちりと見た景色を頭に画像として残しながら目的地についた



「ふー、ここかな?」



書類を決まられた場所に置き出ていった


大体こちら側の構造はわかってきたなーあとは、
次元達がきちんと調べてるかだな…!



「少し重要視したい所があるな…ちょっくら見てくるか」
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