短編
□王様ゲーム
1ページ/8ページ
ガヤガヤ ワイワイ
いま、飲み会のような事をやっている
その片隅で…
銀時 土方 沖田 名無しさんが揃っていた
『この3人が集まることって…なかなかないですよね〜?』
笑いながら3人に言った
「違うよ〜名無しさん〜あいつらが寄ってきたんだよ!!」
嫌な視線を土方と沖田に注いでいる
「まぁ、旦那ァいいじゃないですか」
「そうだな、多い方が楽しいと思うぜ?」
(あいつらぁぁぁ!)
銀時は心の中でイラついていた
『私もそう思います♪』
名無しさんも納得していたので決定…
『うーん、じゃあ何かゲームしますか?』
「いいねぇー」
「でも、ゲームする物なんかねぇぜ?」
沖田がニヤニヤしている…
「ありますぜ?物がなくても遊べるゲームが…」
「「うっ…まっまさか…」」
銀時と土方は何となく予想していた
『何ですか?そのゲームは?』
「王様ゲームでさァ」
((やっぱりィィィィ!!))