銀魂

□やっぱ女の子は…何でも似合う!
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ひとまず…ケンカはおさまり

神楽が林をじろじろ見ていた

「おい、神楽どうしたんだ?」

「ずっと思って事なんだけど…林の服装ここじゃ浮いてるヨ?」

林は自分の服装と銀時達が着ている服装を見た

『…確かに』

「いや、神楽ちゃんだって僕達と違う格好だよね?」

ふんっと鼻を鳴らし

「いいんだヨーもう、とけ込んでるから」

あははと林は苦笑いする

「まぁ、その服装じゃかなり目立つだろ…だから何か代わりのものが…」

銀時が考えている時に神楽が

「ハイッ!あるヨー林が着られる服!」

新八と銀時は目を合わせるそしてこそこそと話始めた

「おい 新八!まさか着られる服って…神楽のチャイナ服じゃ…」

「えっ!?そ、それはちょっと無理があるんじゃ…」

「いや、でも着てみたところ…」

ツウッ

「なっ!?新八何鼻血たらしてんだよ!?」

ティッシュを鼻に付けながら

「銀さんだってたれてるじゃないですか!」

「ばっ!違ぇよ!これは…その…」


神楽がじとーとした目で見ている


「何こそこそはなしてるアルか!」

ばかでかい声で言った

「「えっ?」」


銀時と新八は後ろを振り向いた


「なっ!? 何で鼻血たらしてるネ…」


神楽は引いていた 林は焦っている


林は銀時のそばにあったティッシュを何枚か取りだし新八と銀時に渡した

『大丈夫ですかっ!?』

心配した顔で二人を見ている

「あっ…」

新八が声をもらす

「んぁ?どうした…あっ」

『どうかしましたか!?』

今、気がついたが林が二人の側まで来ていた…

二人は想像してしまった林のチャイナ服姿を

「「ぶっ!!」」


ブシャァとさっきより多い鼻血の量が出た


『きゃっ!』


「キモイんアルぅぅぅぅ!!」

再び神楽の蹴りが入った
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