11/25の日記

23:16
事務員さん
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後半ちょっと暗め?




へっぽことか言われてるけど、周りがパニックになった時に一番現実を受け止められるのは小松田さんなんじゃないかな
受け入れられるかは別として。

事務員として来訪者に接するのは小松田さんが大体最初だから。


私のなかでは命に関わる任務が来るのは上級生(四年、優秀な人材なら三年の後半辺りから)からだけど、いってらっしゃいもおかえりなさいも小松田さんがすると思う。

汚い任務に最初は終わったら泣いちゃうけど、"へっぽこ事務員"って呼ばれちゃう小松田さんすら動じず。
むしろ笑顔で「おかえりなさい」って言われて「そっか、これが普通なんだ」って段々麻痺していっちゃう感じ、がなんとなくある。

余談だけど任務には慣れても学年内で最後まで泣いちゃうのは竹谷、やれることはやれるけど血のにおいに慣れないのは小平太だといい。
伊作とか雷蔵さんは案外すんなり行けちゃうと思う。
あと怪我人からしてみれば戦場で怪我人を見つけたらすぐ治療する伊作は天使かなにかに見えるだろうけど、第三者からしたらただただ怖いと思う。
ごろごろ死体が転がるなかで、息のある人間だけを見つけて黙々と治療をするんだから。
これは伊作以降の保健委員も皆そうだと思うの。
とりあえず次は数馬がこうなるんだろうなー。


そらんは小松田さんに夢を見過ぎているかもしんない((



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