Gag
□ハレルヤの日・その後。
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ア「みんな…迷惑かけて本当にごめん。」
ロ「まぁ、ミッションは失敗するし散々だったわけだが、アレルヤのせいじゃないわけだしなぁ」
テ「確かに。体が同じとは言えハレルヤと言う別人格の仕業なわけだし…」
刹「あぁ。アレルヤも被害者みたいなものだな。」
ア「………みんな、なんだか急に優しくない？さっきまであんなに怒ってたのに。」
ロ「あー、まぁその、アレだ。」
テ「そうだ、つまり、アレだ。」
刹「あぁ。アレだな。」
ア「？？なんだい？」
テ「………君の、いや。ハレルヤの戦術はCBに必要だと我々は気付いたのだ。」
ア「え？」
テ「僕のヴェーダに1分で戦術プランを納得・推奨させるその能力っ…！！アレルヤ・ハプティズム、いや、ハレルヤ・ハプティズム！！是非僕にレクチャーをっ…！」
ア「ティ、ティエリア？？」
テ「頼む！僕の…僕のヴェーダたん（萌）の攻略方を！！」
ア「ヴェーダたんって…」
刹「取り乱すな、ティエリア・アーデ。身内のヴェーダを攻略しても紛争根絶には至らないだろう。」
ア「そ、そうだよね。刹那、随分まともな発言してくれて嬉しいよ。」
刹「当然だ。しかしCBの本懐をとげるためにはお前…いや、ハレルヤの能力は使えるはずだ。」
ア「せ、刹那…？」
刹「その技、俺に伝授してくれ。スメラギ・李・ノリエガを使い物にならなくさせたその戦法…確実に敵を陥落させる為に使えるはずた！！」
ア「て、敵に！？」
ロ「だだだだだだた駄目だってば！刹那！！」
刹「ロックオンは俺を子供扱いしてその内容を説明してくれなかったが、俺も二期ではマイスターのリーダーっぽいし、不足はないと思う。」
テ「経験値的に不足だろう。」
ロ「そーだよ、せっちゃん！お前がそんなテクニシャンで敵を攻めたら刹那受けファンが卒倒するぞ？」
刹「意味がわからない。」
ロ「だからお子様なんだって！！」
ア「あ、あぁ…僕はスメラギさんになんて人で無しな事を…（泣）」
ロ「いや、ミス・スメラギはむしろ喜んでるから安心しろ。彼女は色んな意味で大人の女性だからな…」
テ「２秒であそこまでされれば、な…」
ロ「そうだ、俺は年上だがハレルヤを尊敬するぜ。」
ア「ロックオン…」
ロ「だから、な？俺大人だし、そこそこ経験値あるからおかしな方向にゃ使わねーからさ。教えてくんねーかな、ハレルヤのテクニック！！」
ア「テ、テクニック…！！」
刹「ロックオン！狡いぞっ！！」
ロ「だーいじょうぶだって！刹那にゃ俺がちゃーんとその技披露してやるからさっ☆」
刹「！！本当か？」
テ「騙されるな、刹那・Ｆ・セイエイ。」
ア「……全く…黙って聞いてりゃごちゃごちゃと……」
テ「っ！！この口調…ま、まさかっ！？」
ハ「お待ちかねのハレルヤ様の御登場だぁ！！」
ロ「おぉぉ！！待ってました！」
ハ「ふん…まず、ちびっ子からこっち来いや。」
刹「……俺の事か？」
ハ「あぁそうだ。まずはお子様から体で教えてやるよ。」
ロ「ハレルヤ！！駄目！ダーメだって！俺がね？俺が覚えて刹那に試すから…」
ハ「ふん。年長者のくせに我慢が出来ねぇ男だなぁ。仕方ねーな。じゃあニヒル野郎（←人の台詞）から来いよ」
ロ「やった！ハレルヤも案外話がわかるじゃねーか！！」
ハ「まぁな…。おい、ちびっ子と眼鏡。一分待ってろ。こいつをヤッたら、お前らにもしっかり実践してやるからよぉ！」
テ「ぼ、僕はヴェーダの攻略方法を知りたいだけだぁ！！」
ロ「って、えぇっ！？俺自身がヤラれちゃうわけ？」
ハ「あったりめーだろ？」
ロ「や、俺このサイトじゃ攻めだしっ…」
ハ「知るか、そんなもん。眠り姫扱いされて色白なんだからロク受けも世間にゃ多数あんだろーが。」
刹「なんだか暗号が飛び交っていてわからないが、ロックオン。早く教えて貰え。次は俺だ。」
ロ「ひどっ！刹那、俺オトコノコだよ！？」
刹「俺だってオトコノコだ。身を持って体験するのが会得する近道だろう？」
テ「確かに…」
ハ「ってなわけで行くぜ！！」
ロ「いやぁぁぁぁぁぁっー！！！」
＊終＊＊＊＊＊＊＊