04/01の日記

15:53
最終回?あげました!
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今日やっと人生の難易度スイッチ書き終わりました!

本編が五話となると本当に短いなぁとしみじみ思います。
今回の話全体のプロットは本当に荒かったです。
私は「起承転結」で書いていくのですが、

ルパンと出会い次元と行動

さらわれて訓練をして作戦開始

しかしさらわれる

ハッピーエンド

と、最後になればなるほど雑で途中で何度も構成を考え直す羽目になりました。
それでも最後まで書き続けられたのは今までメールや拍手で支えて下さった皆様のお蔭です。
本当にありがとうございました。

<これより下は思い出話です>




思えば第一話と第二話でだいぶブレています。
友人でモブだった奴がサブ主人公の亮介としてメイン張ったりなんかして。
二人の設定として静と動と言う大まかなイメージがありました。
色で言うなら赤と青みたいな特徴がかぶらないイメージでした。
それでいながら幼馴染で兄弟のように近い距離でいる関係は完全に私の趣味です。

最終回?のサブタイトルの家族と他人はどちらも亮介と思っています。
家族の面もありながら他人としての面も持ち合わせる亮介、いつの間にこんなかっこいい奴になったのか・・・。
最初は本当におバカキャラでどこまでも鈍い設定でしたが、鈍いのは体の方だけに収まりました。
本当は睡眠導入剤以外にも効くのが遅い設定がありました。
毒を飲まされた亮介と主人公、効き目の遅い亮介が必死に解毒剤を探すシーンも考えましたが没になりました。
亮介は後付けの塊ながらかなりお気に入りのキャラでもあります。

色々と苦労したと言えば、人公の口調はいろいろ考えてたまに前の話を書き直したりしてます。
色んな人にいろんな言葉を使い分けている主人公は、たまに私が間違えて書いてしまう事もあるほど多かったです。
訓練中の次元や五右ヱ門には敬語、普段の次元やルパンにはタメ口、軍の教官と亮介にはだいぶ崩れた口調で話します。
基本「〜じゃん」や「〜だぜ」など男っぽい言葉は使わないようにしました。
「〜でしょ」とか「〜だね」といった女っぽい言葉を意識しました。(別に女顔設定はありません。)
とにかく丁寧とか大人しいイメージをつけたかった結果がこれですが、行動的にも真面目さを滲ませるようにしました。
男っぽい野性的な豹変を最後に持ってきたかったのでちょうど良かったなと思います。

あと、BLっぽさがほとんどなくて申し訳ありません。
次元と亮介はまだ絡みがあったものの他二人はほとんど・・・。
五右ヱ門と主人公は親戚位の距離にしたかったのですが、どう見てもご近所さんどまりでした。
ルパンと主人公は意地悪な兄と弟みたいにしたかったのですがうまくまとまりませんでした。
もしリクエストがあればもちろん書かせていただきます。はい。

これからの予定としてはあの名探偵も絡ませたいなー、なんて考えています。
もちろんまだ構成など考えていないので予定は未定なんですが、もしかしたらもしかするかも知れません。
それには、にわか程度しかない知識を改めたりプロットを練り直したりしなければならないので時間はかかりますが出来れば頑張りたいです。
亮介の家族についても掘り下げたいし、主人公の姿もなんとなくハッキリしてきたので書き進めたい気持ちはあります。
あと、いろいろBL要素をですねぇ・・・(ry

そういう事で名探偵登場するのかどうかは少し時間をかけて判断したいと思います。
もし待って頂けるようであればその時またお付き合い願いたいと思います。
それでは今までの応援ありがとうございました!

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