イナイレー短編2ー

□告白出来ない弱虫な私
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ミネン「げn」遮られた
「源田君!」
ミネン「お話くらいならいいか」
源田「なんだ?」
「好きです!」
源田「俺も好きだが?」
ミネン∠鈍感にも程がある
「違うの!恋愛として好きなのっ!」
チュッ
源田「っ!?」びっくり
「付き合ってください!」

私は彼女ではないんだけど…佐久間に呼んでこいって、言われたけど離れた方が良さそうね…

スタスタ
「ミネンさん」
ミネン「どうしたの?」
「貴方源田様が好きでしょう?恋愛としてよ?」
ミネン「好きだよ?」
「貴方と源田様は似合わないわよ」
スタスタ

似合わない…知ってるから告白しないんだよ…

ミネン「知ってるから言えないんだよ…」
「ねぇ!なんで!?」
源田「悪いが俺は好きな人がいるから…」
「うわぁぁぁん」
源田「ごめんな」

彼は鈍感…好きって言うと友達の方で言うし付き合ってって言われると買い物とかだし…私とでかけて?ってなるとデートって気付かない…鈍感超えてるよ…天然なのか…鈍感なのか…佐久間も呆れてるんだよね…これはしょうがないね
源田「ミネンどうした?」
ミネン「佐久間が呼んでる…グランドがぐちゃぐちゃになってるから呼んでこいってさ」
源田「分かった!」
「誰が好きか知ってる?」
ミネン「私も知らないな…聞いたことないから」
「そっか…」
校庭
「ミネン!」
ミネン「どうしたの?」
「頼む!俺な告白されてな断っても皆来るわけよ…」
ミネン「諦めないのか…」
「彼女のフリしてくれないか?」
ミネン「なんで?」
佐久間「…」
「彼女いるの証明してって言われてさ」
ミネン「いいよ〜」
「こっちこっち」
ミネン「はいはい」ッタ
佐久間「悩んでるな…」
グランドの近く
「俺彼女いるから」
「ならしょうがないねー」
「バイバーイ」
「ありがとな…まぁ、気付いてるだろうけどさ」
ミネン「気付くでしょwよく耐えれたね」
「途中挫折したわ」
ミネン「そうだろうね〜」
「ミネンこっち見てくれ」
佐久間∠まさか…な
ミネン「何〜?」
チュッ
ミネン「っ!?」びっくり
「深い意味はないけどさ、お礼だよ〜バイバーイ」
ミネン「びっくりしたー」
佐久間「これ撮ったんだけどよ…皆に見せていいか?」
ミネン「だめっ」
チュッ
ミネン「っ!?」
佐久間「俺は本気だからな?」
ミネン「っ」びっくり
スタスタ

源田に見られてるなんて知らなかったんだ…

源田「ミネン…?」
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