イナイレー長い物語ー

□その噂は本当?
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美蠕「噂?・・何それ?」
リナ「え〜知らないの?!」
美蠕「だって、僕、巫女やってるから・・」
マナ「アハハ・・そうだったわね〜」

この子達?友達ではないよ?
近所の子ってとこ・・この子は何も知らないから化け物ってことも知らない・・だって、カラーコンタクトしてるよ?・・もちろん・・紫の目だよ〜・・・ニヒ

リナ「妖怪って信じる?」
美蠕「信じないよ?」
マナ「嘘っ・・私見たんだよ!?」
美蠕「まず・・噂自体知らない」
リナ「禁断の森って知ってるよね?」
美蠕「そこに入ったら帰れなくなるんだっけ?」
マナ「血飛沫の森とも言われてるけどね」
美蠕「へ〜」
リナ「あそこに弟が入ったんだけどね・・なんとか帰って来れたんだけど・・妖怪とか吸血鬼とかいたんだって〜」
美蠕「僕、信じないから」
リナ「そうそう!依頼があるんだ!」
美蠕「無視しないでよ・・」
マナ「依頼って言えば禁断の森調べてほしいんだって〜」
美蠕「何それ・・」
リナ「まあ、ε=┌(;・∀・)┘イッテミヨ!!」
依頼主の所
モブ「すいません・・依頼というのは・・」
美蠕「何か危害とかあったのですか?」
モブ「はい・・こちらでお話したいのですが・・」
美蠕「構いませんよ(何かあるな・・)」
部屋
美蠕「一体・・・どういうことですか?」

状況:色んな人が沢山いる・・泣いている人もいれば黙ってうつむいてる人もいる・・

モブ「皆さん!この人が解決してくれますよ・・えっと・・」
美蠕「巫女の凛花美蠕と言います」

苗字が違うって?化け物扱いされるからだよ?

美蠕「皆さんが何か危害とかあったのでしょうか?」
モブ「説明します・・私達の娘(息子)が禁断の森に遊びに行ったんです・・皆別々の日です」
美蠕「なるほど・・何故遊びに?」
モブ「あそこは綺麗な泉等があるらしくみたいって行ったんです・・すぐに戻ってくるだろうと思っていました・・でも・・一週間になっても一ヶ月になっても帰ってこないのです・・電話しても・・何か歩いてる音しかしないのです」
美蠕「なるほど・・もう少し詳しく話してもらえませんか?」
モブ「探偵や警察に調べてもらいました・・そしたら・・皆の骨が帰ってきたのです・・」
美蠕「!?・・他界したと言う事ですか?」
モブ「そうなんですっ・・しかし・・不思議なんです・・結構立っていて・・同じ所あったのです・・殺人はありえません」
美蠕「なるほど・・」
モブ「で・・まるで、綺麗に食べたように肉片もないんです」
美蠕「!?・・調べてみましょう・・明日から私が調べてみますので・・皆さんは来ないでください・・何か手掛かりあったら教えます・・あとどこら辺に骨とかあったんですか?」
モブ「図で表しますと・・」
『入口==皆の骨==』
美蠕「入口で少ししか歩いてませんね・・何かに襲われて食われた可能性があります・・明日から調べてみますね・・禁断の森ですね?」
モブ「お願いします・・」
美蠕「私が解決してみせます・・時間はかかりますがそれでいいですか?お金はいりません」
「お願いします!・・あと、手紙があったんですよ」
美蠕「手紙?襲われたならかけるはずが・・」
「はい・・読んでください」
っす
カサッ
美蠕「これは皆が書いたものでいいですね?」
「はい・・今度みてください」
美蠕「私が調べてみせます・・」
「ありがとうございます!時間はかかえっても構いません!・・どうか!解決してください!」
美蠕「はい(ニコ」
神社
美蠕「・・・(カサ」
『○月□日
皆で日記つけることにした・・入ったらまるで俺は夜に来たような感じだった・・嫌な感じだった・・なんていうか・・お化け屋敷に来たような不気味な感じ・・音がしてそこ見たら吸血鬼がいたんだ!・・男なんだ・・俺は血を吸われ・・・』
美蠕「ここは血で読めない・・」
『私はキョロキョロ見てたんだ・・好奇心で横を見たんだ・・後悔した・・動物だった気がする・・猫又だったんだ!・・おそわr』
美蠕「最後の文字・・食われたあと・・」

全部読んだら・・妖怪と吸血に襲われたっぽい・・信じてないんだけど・・

美蠕「僕が禁断の森入れるのは・・九尾なのだから・・(ニタァ」

種族分かった?言ったらダメ・・炎とか水とかで襲ってあげる・・そして・・隅々まで食べてあげるよ・・(クスクス

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