イナイレー長い物語ー

□禁断の森
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翌日
美蠕「いよいよ・・か・・」

カラーコンタクト外した・・髪はツインテ・・さあ・・調べようか・・

スタスタ
ザクザク
美蠕「・・血だまり・・ここで食われた・・(キョロ」

どうやら・・色んな所荒らしたから・・怒らせたのかもしれない・・もっと行ってみるか

スタスタ
美蠕「石・・投げたのか・・ところどころ・・荒らされてる・・どうやら・・怒らせたのか・・なるほど・・あの人たちの事だから・・納得行かないだろうな・・」
スタスタ
円堂「ウズ)・・ダメか?」
鬼道「もう少し待て・・」
スタスタ
美蠕「手紙では・・吸血鬼・・妖怪・・に襲われ食われた・・禁断の森は妖怪達の家ってところか・・」
円堂「っあ・・」
鬼道「ヒロトの奴っ」
スタスタ
美蠕「荒らしたから・・怒らして襲われた」
ッバ
美蠕「・・」
ッサ
ズサー
「おいおい・・バレてんじゃねーか」
ヒロト「おかしいな・・バレてないと思ったのに・・」
美蠕「ずっと追ってきたの知ってるよ・・僕を食べれるなんて・・思うな・・」
円堂「ウズ)・・・」
ッバ
美蠕「・・」ブワッ
円堂「嘘・・バレてた・・」
鬼道「しょうがないな・・」
美蠕「君達か・・子供を食べたのは・・」
円堂「ああ・・集団でいたやつか・・」
美蠕「やっぱりね・・」
晴矢「九尾・・」
美蠕「面倒な依頼・・させるなんて・・」
『ダメ!!ナナーーーー!!』
美蠕「っ!?・・きやがった・・」
ナナ「お姉ちゃん!!一人にしないで!!」
美蠕「来るなっ!!戻れ!!」
ナナ「!?」
美蠕「死にたくないなら戻れ!」
ナナ「っ・・生きて帰ってきてよ!!」
ッダ
美蠕「これは・・面倒になりそうだ・・」ギリ
「こら!円堂!何してる!」
円堂「・・お前ら!」
佐久間「んで・・どういうこった?」
円堂「人間・・いや・・九尾?」
美蠕「・・・」ッキ
鬼道「巫女が森に入ってきたということだ」
ヒロト「美味しそうなのに・・」
美蠕「・・・」ブワッ←尻尾が太くなった
晴矢「警戒してんな〜」
佐久間「なるほど・・珍しいな・・」
美蠕「これは・・帰れそうにないか・・依頼で来たけど・・これは・・やばいな・・・」
「ねーね」
ヒロト「じゅる・・」ニヤ
美蠕「勝手にきやがって」
はむっ
ッバ
「ダメだった?」
美蠕「当たり前だろ・・リナ・・マナ・・何しに来た!!」
マナ「私達も手伝おうと・・」
リナ「戦えるよ?」
美蠕「死ぬ覚悟があるならいいが?」
マナ「・・死ぬわけないよね・・?」
美蠕「妖怪は危害加える奴が多い」
リナ「嘘・・やだやだ、死にたくないっ」
マナ「リナ!!そっちはダメ!!待って」
美蠕「馬鹿!!勝手に行くな!!」

アイツら・・死にたいのか・・止める暇もねえな・・戦いたくねえ・・
ヒロト「あっちって・・」
円堂「ああ・・豪炎寺と源田とリュウジと風介がいるぞ」
晴矢「あ〜あ・・アイツらオワタな」
ヒロト「食べたかったのに」
美蠕「入口封鎖しとけば良かった・・な」
「きゃあああああああああ」
「マナああああああああああああ!!いやあああああああああああああああ」
美蠕「一人食われたな・・」
スタスタ
ドテッ
リナ「死にたくない!」
ッバ
はむっ
ッバ
美蠕「おい・・マナはどうした?」
リナ「マナ・・赤く染まった・・死んじゃった・・あわわわ・・四人の人達・・に・・」
「それは私達のことか・・?」
リナ「あの人達・・やだやだ」
風介「食べようとしてたのにな・・」
晴矢「逃げられるなんてよ・・ざまあねえな」
美蠕「おい、リナ・・ナナとノノは来てないだろうな?」
リナ「分からない・・多分来てる・・」
「やだあああああああああ」
「なんでええええええええええええ」
美蠕「くそっ」
ッダ
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