ねっけつ魔王は無口な勇者を嘲笑う

□勇者さん、早速ピンチです。
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………俺は夢を見てるんだ。…そうだよな。神様の機嫌を損ねるようなことはしていない。





とりあえず現在逃避だ。朝になればあぁ、夢かで終わる。





さぁ、ベッドへgo。





「む!待つのだ。勇者!」



「っうわ!」




足を引っ張られて一緒にベッドへダイブ。シングルは大の男2人分の重さで悲鳴を上げた。のっかるな!重い!




「あ"〜〜〜!意味分かんねーよ!お前は何しに来たんだよ!俺はなんで勇者なんだ!?」




「我は勇者と戦いに来たのだ!」



どけ!と暴れるが魔王は俺が抵抗してると思ってるのか押さえつけてくる。力点を押されて動けない。くそ、なんだよ!変なとこに強い設定だな!





「〜〜〜とにかく1回どけ!」




「貴様が大人しくすればいい!」




「くっそ!意味わかんねえ!……ぁ……」



「…………む?」




魔王が押さえつけてるため、膝を割って入っていた足が股間を押した。




そしたら、急にその刺激が……。





「……なんだ、急に大人しくなって」




「………う、ごくな……」





余計に体を押さえられる。……つまりは膝が余計食い込む……。




な、なんだよ、これ!?なんで股間がこんなことになってんだ!?たかが膝で押さえられてるだけで体が反応してる。





「おーー!勇者が静かになった!」




体がくっつけられたまま高笑いされてその振動がダイレクトに股間を刺激して……俺の息子が完全に起きた。




なんなんだよ…なんなんだよ!体
がおかしくなった。体が異常に暑いし、息をすると喉が渇く。




あーー!やばいって!訳わかんないけど負けでもなんでもいいから離れてくれ!





自分で言うのもあれだけど俺は性欲が少ない。淡白だからたまにしか抜かないしAVなんて興味もない。……なのに!!








こんなヘンな奴に押されて体おかしくなるとか!!男………しかも魔王!!
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