Life
□プロローグ
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「体育館へ行かれるんですよね?一緒に行きませんか?」
『え?なんであたしが体育館へ行くって…』
ま、まさかストーカーですか⁉︎
「バスケットシューズ持ってるじゃないですか…勘違いしないでください。」『あ、ほんとだ‼︎疑ってごめんね』
ストーカー疑惑はすっかり忘れてしまおう←
『名前、聞いてもいい?あたし水原 夏樹!よろしくね』
「黒子テツヤです」
『じゃあ、てっちゃんだね〜』
「ちゃん付けですか…」
『気にしたらそこで終わりよ…』
「そうですか」
会話しながらだと体育館はあっというまだった