長編

□一話 初まり
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ミコト「にゃー(冬寒い。私は新人野良猫です。普通だったら野良猫なんてどん底に落ちて、希望なんてないようなものなのに私は違う。なぜなら憧れの外に出れているから。)」

エレン「…寒っ…あ、可愛い猫だ…(俺は寒さをこらえて猫を見つめた。)」

ミコト「にゃ!(あの男の子かっこいい!何でこっち見てくるんだろ?あ!ペットショップがある!走ろう!)」

車「キキーッ」

ミコト「にゃ!(く、車!?あぁ。死ぬのか?やだよ。まだ若いのに。ん?暖かい、まるで愛情に包まれてるみたいだ。クンクン)」

エレン「(あの猫車に飛び込む気か?いや。駄目だ!俺が助ける!間に合うか?)ちょっ!猫!まて!」

ミコト「にゃー!?(助けて。くれたの?こんなかっこいい顔が目の前に!血へドはいちゃう…w)」

エレン「ふぅ!危なかったな!次は気を付けろよ?(やっべえ…ホントに可愛い!癒されるなぁー!!寒いし一旦連れて帰ろう。)」

ミコト「(え?!どこにつれてかれるの?)」

…………それから無事家についたッス……………

エレン「ただいま…さーてとっ!この猫を風呂に入れてやるか!」

##NAMAE1##「(ここは!?彼の家?…何か喋ってる!ふむふむ。おっお風呂?いやー。//いくら猫でも女の子ですしー?//wwまぁ。洗ってくれるなら悪くないね!よし決めて!入る!)にゃむ!」

エレン「よいしょっと!綺麗にしてやっかんなぁ?」

ミコト「にゃむぅーー(*´∇`(彼の部屋着についてる刺繍にエレンと書いてある彼の名前か。きゃは!それにしても!幸せ〜!エレン君に綺麗に!!うれしす!)」

エレン「俺決めた!この猫飼お!」

ミコト「にゃぎゃ!?(ホントに?!マジ?私は人生で一番嬉しい出来事が起こった!)」

エレン「えっと〜名前は何にスッかなぁー!こいつは俺の家族だから〜人間の名前にしよう!お前の名前は…ミコトだ!きーめたっと!ヤバい!俺ってセンスよさげじゃね?ww」

ミコト「にゃん!(いい名前もらった〜てか!私の名前じゃん!この人はすごい...と、私は改めて思った。)」
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