長編

□第2話っす!
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……………そして朝を向かえた………………

##NAMAE1##「にゃっー!(起きてー!....私には秘密がある。誰にも信じてもらえない。それは年に何回か起こる不思議な現象。それは。人間になってしまうこと。一ヶ月間も続いてしまう。それが。ちょうど明日の朝。)」

エレン「ん…?あぁ。もう朝かおはよミコト」

ミコト「コクン!(エレンはいい人だし。人間になったらきっとビックリする。始めてドキッとときめいた人に迷惑掛けたくない。今日抜け出そう)」

エレン「…あ、今日は俺出掛けるから。家でおとなしくしてろよ?」

ミコト「にゃー。(いいタイミング!出かけてるすきに出ていくしかない...よね。)」
ーーーーーー
エレン「んじゃ!いってくるな!いってきまーす。」
ガチャ
ミコト「(うわ!?ヤバい。人間になるのは明日のはずじゃ!?段々人間の姿に!!.あああ…...はぁ。なっちゃった〜!)」

ミコト「服は?!エレンの借りよう。それにしても..何でこんな苦しい思いしないといけないの?私はこんなっ!!グスンッ!(涙)(それから私は家を出て,人間の格好でエレンをエレンの帰り道でずっと待っていることにした。」

…エレン帰宅時間…

エレン「(早くミコトのところに帰らないと〜!!)って!ん?あの子俺とおんなじ位の子だ,見かけない顔だ。それにしても可愛い。//」

ミコト「あ。(エレンだ。話しかけたい。!)あ!あの!エレンさん!」

エレン「え?!何で俺の名前…(こんな子見たこともない。ただ彼女の瞳はミコトと同じ目をしてるような…同じ焦げ茶色に透き通った目。つぶらな瞳。彼女は動物ではないが,ミコトと彼女を重ねて見ると、会ったこともないのに何故だか愛しく感じ,心が暖まる。)」

ミコト「あの!ですね。エレンさんの猫..多分,,いや。なんでもないです。またどこかで会えるといいですね!!ニコッ」

エレン「ヅキュン!)え。ミコトがどうしたんだ?まぁいいや。えっと。また。。じゃあ。(こんだけ可愛い子に話しかけられると,まじで顔赤くなる。てか。声もミコトとおんなじような声だ一体この子は何者なんだ?。)」
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