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□ストーカーに悩まされています *3話*
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昼休みなう。
今日、ば風間は昼休みいないらしい。
天霧さん情報(小声
理由は知らないけど、何か用事があるみたい。
だから、今日は天国!
そう思いながら、購買に向かう。

『あ、あれって…』

あの黒いスーツは…。

『とっ…し兄!』

「うぉっ!?」

こっそり近づいて、背後から飛び付く。
私に気づかなかったのか、歳兄は驚きながら後ろに倒れそうになる。

「巫桜…?」

『気づかなかったー?』

「学校では先生だろ。それに、いきなり飛び付くな」

『だって、歳兄が見えたから』

「だからって…!…はぁ」

『ふふんっ♪』

ブラコンなめんな←
(従兄だけど私の中でお兄ちゃんと変わんないし、ブラコンで良いかな?)

「それより、何してんだ?」

『…あ!購買!!』

ここって元男子校だから、購買の品物が無くなるのは当たり前。
しかも、授業が終わった後の5分くらいで。
みんな早くない?

「今から購買行ってもおせぇんじゃねぇか?」

『ぅん…』

あーぁ…。
ここのメロンパン好きだったのになぁ。
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