ドフってワニワニ

□魔法中年☆ぷりてぃー(筆記中)
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「これ、運んでくれないかい?クザンのとこまで。」
「パシリか!」
黄猿に頼まれいやいや…強引に連れてこられた俺たちは資料を他の大将に届ける貢献という名のパシリまがいなことをするハメになってしまった。
「ちっ…なんでこんなこと…。」
ぶつぶつと文句を言う俺を差し置いて、あいつらはのんきそのものだった。
「みろよミポりん!」
「そ、そんなことまでできるのか!?」
「楽しんでんじゃねぇ!ったく!」
「ワニー!俺ピンクだからリーダーな!」
「む、俺は青だから副リーダーだな。」
「俺は黒かぁ、どの位の地位なんだろうな。クハハハハ…って、アホかぁあ!」
この野郎ども…。
「まぁそう怒んなよ。あ、今夜空いてる?」
「わっ!?」
いきなり青キジが現れたもんだからびっくりした。
「可愛いじゃないのぉ。」
「うっせぇだまれ。」
まぁ、ちょうどいい。
「これ、黄猿からだ。」
「…めんどくさっ…」
「俺たちの方が百倍めんどくせぇんだよ!」
強引に押し付け任務を果たそうとした。
「ちょっとちょっと、連れないじゃねぇか。こっちこいよ。」
フラミンゴ同様、こいつもどうやら俺のケツを狙っているようだ。
「や、やめ…」
「この変態野郎!鰐から離れやがれ!」
フラミンゴが参戦。
こういう非常事態のときにいてくれると助かる。
「なんだ?さては、お前もこいつのプリティーな尻を狙ってるのか?」
「ワニ野郎は、コイツの尻は…俺のものだ!大将だろうがなんだろうがそれだけは譲れねぇ!帰れ変態!」
うん、てめぇが言えたことか?
「」
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