ワンピース現代劇

□スーパーマーケット
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「えっと…船長はこれが嫌いだからミキサーにかけてわからないようにしよう。あ、ピーマンとたまご安い。」
私ラフィットはみんなのために家の家事を任されています。
ひとつ問題なのが、みんな食べる量が尋常じゃないということ。
一番食費が嵩みます。
「広告の品…あった。」
さてと、あとはお茶とお菓子、それと洋服も見てこよう。
カートを押しながらお菓子コーナーに入る。
「……。」
な、なにかキッドさんのようなものが食玩を見ている…。
「どれにすればいいものか…。」
チラッと見てみる。
どうやら戦隊ヒーローのフィギュアが欲しいようだ。
「レッドがやはりいいのか。いや、ピンク、イエローも欠かせない。でも、やはりここはクールにブルーか?いや、グリーンもかっこいいな。でも…無駄遣いするなってキラーに言われているからな…。」
「あの、キッドさん?」
「…あぁ、ラフィットか。」
「…それ、欲しいんですか?」
こくんと頷くキッドさん。
「買い物付き合ってくれたら好きなのどれか1つあとで買って差し上げますよ。」
「本当か!?じゃあついてくぜ!」
ちょうど一人で買い物をしていてさびしかったところです。
いいタイミングで見つかりました。
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