ワンピース現代劇

□銭湯
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「クザン、おどれ戦闘にいくといっとったのに、なんじゃここは。」
「あ?銭湯だけど。あれ?もしかしておたく、頭の中で漢字の変換間違えしたの?かぁー、ださいおっさんだな。」
「なにぃ!?」
「まぁまぁ、おちつきなよぉ。せっかく久しぶりに三人揃って風呂に行くんだからさぁ。」
「ふんっ、のんきじゃのぉ。」
「まぁ、ボルサリーノの言う通りだな。」
俺、サカズキ、ボルサリーノは三人揃って銭湯に来ていた。
ボルサリーノ曰く、風呂に入ると吸い込まれて古代ローマまで行くことができるとか。まぁ、テルマエ・ロマエファンのあいつからしてみたら夢のような場所だろう。
「わっし楽しみ!本当は今日警視長が書類届けに来るんだけどサボってきちゃったよぉ。」
「その警視長俺。」
「そして警視総監のわしの前で堂々と言うおどれらはなんじゃ。てかボルサリーノ警視監じゃろうが。」
「あー、職務怠慢だー!警視監いけないんだー。」
「おどれは書類を届けないといけないんじゃろうが。馬鹿タレ。」
仕事の話をしながら銭湯のもんをくぐる。
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