ドフってワニワニ

□ちよこれいと
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「ワニ野郎!ハッピーヴァレンタイーン!俺からのプレゼントだ!」
「…だまれ鳥野郎。」
ドフラミンゴは今年も美味しそうなチョコレートを持ってきた。
「今回のはすげぇんだぜ!なかなか手に入らねぇ代物だ!」
「ほぉ、こりゃいい。」
年代物のワインが入ったチョコレートボンボン。
「…やっぱやめた。」
「は?なにを?」
俺は早速後悔した。
こんなもの…渡せない…。
【回想】
「ボス、なんですかそんなに甘ったるいもん買い込んで。」
「なんだぁ?俺がチョコレート食っちゃあまずいのか?」
「い、いえそんな。」
今年は、今年こそは渡す。
あの鳥野郎がもってくるチョコレートより美味くてかっこいいチョコレートを!
「…なになに?チョコレートを湯煎?…湯煎ってなんだ?」
クロコダイルハ困ッテイル。
ドウスル?
▶お湯にチョコをぶち込む。
▶フライパンで焼く。
「…よし。」

「ぼ、ボス…なんですかそれ…。」
「ぁあ?みりゃわかるだろ。チョコレートだ。文句でもあるのか?」
ークロコダイルがダズの前に差し出したもの、得体のしれないチョコレートだったなにかがいまダズの口に入ろうとしています!ぁあっと!ここで試合終了!ダズ・ボーネス!腹をやられて瀕死状態だぁっ!ー
「お、おいダズ!?大丈夫か!?」
「…ココハ、ドコダ?」
「ダ、ダァアアズ!!」
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