ドフってワニワニ

□検証中
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「あーん!鰐ちゃんのいぢわるぅ!」
「うるせぇ!ちに濁点つけんのやめろ、気持ち悪い。」
今日もこいつのアタックを回避。
いいかげん無視したいレベルにまでエスカレートしているばか鳥のセクハラ行為はとどまるところをしらない。
「くそが……。」
仕事で忙しいときも、背後から狙ってくるからたまったもんじゃない。
「あっちいってろ!」
「フッフッフッ…ベッドで待ってるぜ。鰐ちゃんよぉ。」
いつもこんなテンションで俺にあたってはくだける。
「客間のベッドを使いやがれ!」
「フッフッフッ…鰐ちゃんのぬくもりがつたわってくるぜぇ。」
「体中の水分抜き取られてぇのか。」
「冗談きついぜ。」
俺は書きかけの書類を置き、イタズラを止めねぇフラミンゴの水分を残さず吸い取ろうとした。
「てめぇはさっきから俺の邪魔ばかり…いい加減にしやがれ!」
俺の手はやつに届くことはなかった。
不覚にも、やつの能力に操られ、体の自由がきかない。
「鰐ちゃんよぉ、お前に癒しを与えようと必死にがんばっている俺にたいして攻撃はねぇんじゃないの?」
「うるせぇ!はやく能力をとけ!」
「やだ。だっていまの鰐ちゃん、すっげぇエロいんだもん。」
「まじで追い出すぞ…。」
こいつ、まじで離さない気だ。
「なぁ鰐野郎。いつになったら俺に懐いてくれる。俺ぁ待ってんだぜ?」
俺はその気などさらさらない。
「くっそ…ま、ちょ…」
「もうまてないって。」
ドフラミンゴはそう言うと俺を抱きしめた。
あたたかい。この温もりを俺はどこかで欲していたきがする。
「…もさもさがじゃまだ。」
「フッフッフッ。じゃあ、お互い脱いだら始めようぜ。」
「…ませガキが。」

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