夢なら覚めようか
□お友達から始めましょうか
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「マリアさんサカズキさんと上手く
いけばいいんだけどな～
ヤることはやっちゃってるみたいだけど」
『あぁ、邪魔だ。早くくっ付けばいい目障りだ』
えー何かこいつひねくれてるアルヨ
「まぁ、ヤッちゃう位だから可能性有りでしょ」
『いゃあ、逆だろうな
男は惚れた女は大事にするが
無関心な女は大事にしねぇだろう』
「え！？そうなの？！最低。
やっぱり私があいつを消すアル
何が大将じゃァ！抜かしよる！
わしが許さん言うたら許さん！」
『クハハハッ。あぁ、最低だな』
「あんなビックボインのねーちゃんを
悲しませたこと後悔させてやる
いや、生まれてきたことも！」
『クハハハ』
なんか超爆笑してるんだけど
私、かなり本気で怒ってんだけど…
急に真剣な顔になったクロコダイルが
『てめぇは鈍感なのか？』
「何よ急に(-_-)あんたも私を馬鹿にしてんの？」
『何怒ってんだ？馬鹿にしてねぇよ
てめぇ馬鹿か？』
いや、思いっきり言ってますよ
馬鹿とー…
「馬鹿馬鹿うるさいなーもう！
私は馬鹿ですけどー…何か？
何か問題でもありますかー？(´ε｀ )」
『てめぇ…枯らされてぇのか？』
「何？逆ギレ？私今すこぶる機嫌が
悪いからね。今なら〝砂漠の向日葵〟出来そうなんだけど」
『やってみやがれ。俺は今なら
てめぇの書いたミミズ文字を解読
出来そうだがな』
「東大レベルよ？
古代文字より難しいからね！フンッ」
『威張って言ってんじゃねーよ』
ゴチンッ
「鉤爪で殴りやがったなー？！」
ワイワイしてるうちにシャボンティ
諸島に到着した。
こいつに遠回しに言っても伝わんねぇか
同じベッドで寝泊まりしてんのに
手出してねぇんだ。分かるだろ？普通
さっきの会話で気付かねぇか？
はぁ…