夢なら覚めようか

□いやだこんなの
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「ん〜…まぁ…あれだ!お嬢ちゃん何者なの?」
本部の会議室に降って来た
少女って年でも無い娘に一応
聞いてみた

『あー、怪しいものです。』

「じゃぁ〜死刑でぇ〜」

『いえ。嘘です!すみません。名無しさんと申します。ごく普通のなんの取り柄もない市民です。一般ピーポーです!本当調子こいてすいません!えーっと私は何故ここに?』

「怪しいのう…」
いや質問に答えろよこの菅原○○の偽物め!

「お嬢さんここはあれだ〜まぁいいや」
えーー?教えねーのかよ
まぁあれでしょ?よくありがちな
もう、私もいいや!

『んーなんかもういいです!私帰ります』

「お嬢ちゃんの素性も分からないのにわっしらがみすみす逃がすわけないょぉ〜」
なんだと?このじじいどもめ
「そうじゃのう」
「まぁ…あれだ…素性が分かるまで名無しさんちゃん君をここから出せないよ」

あぁ…神よ…


私の人生終わりますた。
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