夢なら覚めようか
□いやだこんなの
3ページ/35ページ
何故こうなったのか私は検討も
つかない。
私の前でどんどん話が進んでゆき
結局海軍でお世話になることに。
よくありがちな話でしょ?
『で、誰が名無しさんちゃんを預かるかだょねぇ〜』
神様仏様!あの大将赤犬以外で!
出来ればクザンさんがいいなぁ〜
「わしが預かる!素性はわしが暴いちゃるけぇ」
えーやだよ。あんたなんか…
はぁ…私の望みは叶わず。
あんなおっかないのといたら
神経持たないよう(ーー;)
「なんじゃあ?文句がありそうじゃのう」
『いいえ!滅相もありません大将赤犬!』シャキッ
「んまぁいいや。じゃあね名無しさんちゃん♪」
え?お願いこの怖いおじさんと
2人にする気?
『じゃぁ〜わっしもこれでぇ〜』
えーーーー?
急に死にたくなってきた。
「なにをしちょる?はよこんか!」
『はっ!はぃ!すいません』
どうなるの私…